通信システムの基礎 (テーマ番号 K-6)

1. 担当教官
庄野 和宏 ; shouno [at] cs [dot] tsukuba [dot] ac [dot] jp

2. ティーチングアシスタント
1名

3. 実施学期
・秋abc

4. 実験概要
次の3つのテーマについて実験を行う。

電波の実験

本実験では、(1)金属、誘電体などに電波が当たったらどうなるか、(2)ドップラーレーダーにより移動物体の速度が測れるのはどうしてかを学ぶ。これらの実験を通じて、周波数区分に基づく電波の呼称と基本的な性質、反射・屈折・回折・干渉現象、電波の発生・検出素子、電波の応用などについての理解を深める。

[H29年度以降 2017.11.17]電子回路の計算機シミュレーション

本実験では、LTspiceを使った基本的な電子回路の計算機シミュレーションを一通り行う。(1)バイアスポイント解析(分圧回路)、(2)過渡解析(LC回路、LCR回路)。(3)DC解析(ダイオードの静特性)、(4)AC解析(LC回路、オペアンプによる反転・非反転増幅器)を扱う。オペアンプのGB積のによる帯域幅の減少をシミュレーション及び理論で確認する。

[新バージョン2018.1.31]能動RCフィルタ

本実験の目的は、アナログフィルタの伝達関数の導出方法、LCフィルタ、能動RCフィルタの設計方法を修得することである。そのために、まず2次伝達関数を実現するためのSallen-Key回路の簡単な実験を行い、次に、5次のローパスフィルタを2種類の能動RCフィルタで設計して実際に回路を作り、実験を行う。最後に、これらの実験結果を整理し、考察を加えてレポートしてまとめて提出する。

5. 関連科目

6. その他

実験データの整理・計算・分析とグラフ作成用に、パソコンとプリンタ、関数電卓、自在定規を実験室に設置してある。
実験室は3C314。